民家のあり方・生き方

今西家新家 尾田組 今井町 重要文化財 今西家住宅 伝統建築 木造軸組構法
平成元年建築の今西家新家と慶安三(1650)年建築の今西家

 

工の匠尾田組が長年培い伝承してきた釘や金物を使わない貫ぬきを基本とした日本古来の継手つぎて・仕口しぐちによって組み上げる「伝統建築工法(軸組構法じくぐみこうほう)」により、平成の世によみがえった今西家新家と慶安三(1650)年の今西家の相対姿は時空をこえて今井町の本町筋に向かい合って建つ。
まさに、伝統技術と最先端テクノロジーの協奏のハーモニー