棟札(むなふだ)

(元和七)1621年5月、大坂夏の陣の功績を称える為に郡山城主松平忠明が当家へ赴き饗宴の後、徳川家康ことづけの来国俊の薙刀なぎなたなどを拝領し、今井の西口を守ったことから名字を今西とすることを勧められて改名した(姓は中原朝臣)。